バスケ観戦がもっと面白くなる!知っておきたい「ペイントタッチ」って何?🏀
皆さん、バスケの試合を見ていて、「前半はちょっとペイントタッチが少なかったから、後半はもっと見たいね!」
なんて実況や解説を聞いたことはありませんか?👂
でも、「ペイントタッチって一体何のこと?」って思った人もいるかもしれませんね。
今日は、そんなバスケのちょっとしたギモンを解決しちゃいます!
バスケの「ペイント」ってどこ?🎨
まず、「ペイント」というのは、バスケットボールのコートにあるゴール下の長方形のエリアのことなんです。
フリースローラインがあって、ゴールの真下に向かって四角く広がっているあの部分!
多くのコートでは、ホームチームのカラーで塗られていることが多いから、「ペイントエリア」って呼ばれています💡
ちなみに、このペイントエリアは、形が鍵穴に似ていることから「ザ・キー」なんて呼ばれることもあるんですよ。
覚えておくと、ちょっと通っぽく聞こえるかも?(笑)
なんで「ペイントタッチ」が重要なのか🔑
で、このペイントエリアにボールを持ったオフェンス側の選手が入ることを「ペイントタッチ」って言います。
じゃあ、なんでペイントエリアにボールを持って入ることがそんなに重要なのかって話ですよね?
理由はいくつかあって…
- ゴールに近いから得点しやすい! ペイントエリア内からのシュートは、当然ゴールに近い分、点が入りやすいんです!ゴール下は70%近いシュート成功率!
- ディフェンスを崩せる! ボールを持った選手がペイントエリアに侵入すると、ディフェンスはシュートを防ぐために集まってきやすくなります。
- フリーの選手が生まれやすい! ディフェンスがペイントエリアに集まった結果、外にいるオフェンスの選手がノーマークになりやすいんです!そうなると、得意の3ポイントシュートを打つチャンスが広がりますよね✨
実況や解説では「ペイントプレゼンス(ペイント内での存在感)」なんて言葉も使われます。
これは、チームがペイントエリアの中でどれだけ存在感を示しているかを示す言葉。
「このチームはペイントプレゼンスがあるから強い!」なんて言われたりするんですよ。
「リバウンドを制する者はゲームを制す」なんて言葉があるように、ペイントエリアを制する者はゲームを制すと言っても過言ではないくらい、ペイントエリアって攻守ともに超重要な場所なんです!
試合のデータで、前半と後半でどちらのチームのペイントタッチが多かったかを見てみると、「なるほど!だから流れが変わったのか!」なんて新しい発見があるかもしれませんよ👀
さあ、これであなたもペイントタッチについてバッチリ理解できたはず!
次のバスケ観戦からは、ぜひペイントエリアでの攻防にも注目してみてくださいね!🏀
もっとバスケが好きになること間違いなし!
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