えっ、「ダブルパンチ」って和製英語だったの!?ネイティブに伝わる魔法のフレーズとは?
皆さん、こんにちは!「ダブルパンチ」って言葉、日常でよく使いますよね?
例えば、「風邪ひいた上に財布も無くした、まさにダブルパンチだよ…」みたいな時。
日本の感覚だと、「二重にショックを受けること」とか「連続して悪いことが起きる」という意味でバッチリ通じます。
でもこれ、実は和製英語なんですって!知ってましたか?
そのまま英語で”double punch”って言っても、ネイティブにはピンとこないことが多いんです。
もしかしたら、ボクシングとか格闘技の話だと思われちゃう可能性も高いんだとか。
じゃあ、英語で「ダブルパンチ」みたいな状況を伝えたい時、どう言えば良いんでしょう?
ご安心ください!ネイティブが使う、いくつかの便利なフレーズがあるんです。
ブログ読者のあなただけに、特別に教えちゃいますね!
これでネイティブも納得!「ダブルパンチ」を英語で言うなら?
いくつか代表的な表現をご紹介します。どれも使えるシーンがちょっとずつ違うので要チェックですよ!
- A double whammy これが一番一般的な言い方みたいです! 「二重苦」とか「二重の不運」という意味で使えます。
- 例文: “Rising gas prices and food shortages, it’s a double whammy for consumers.” (ガソリンの値上がりと食料不足、これは消費者にとってダブルパンチだ。)
- 例文: “My job loss and getting sick was a real double whammy.” (仕事を失ってさらに風邪もひいてしまって、これは本当に二重の不運だった。)
- Hit me hard twice これは文字通り「2回も強い打撃を受けた」というニュアンスです。
- 例文: “The cancellation of the trip and the bad weather hit me hard twice.” (この旅行がキャンセルになってさらに天気も悪くて、これはもう2回も大きなダメージを受けた。)
- Got hit with two things at once 「同時に2つの問題に襲われた」という意味合いで、こちらもよく使われます。
- 例文: “I got hit with two things at once: a broken phone and a missed flight.” (スマホが壊れて飛行機に乗り遅れてしまって、同時に2つの悪いことに襲われてしまった。)
- One-two punch これはもともとボクシングの「ワンツーパンチ」から来ていますが、スポーツ以外の日常会話でも「ダブルパンチ」と同じような意味で使えるんです!
- 例文: “First the budget cuts, then the layoffs. Talk about a one-two punch!” (最初に予算が削減されて、それから人員削減も始まって。これぞまさにダブルパンチだ!)
まとめ
日本の「ダブルパンチ」は便利だけど、英語のネイティブにはそのままでは伝わりにくい和製英語。代わりに、
- A double whammy
- Hit me hard twice
- Got hit with two things at once
- One-two punch
といった表現をぜひ覚えて使ってみてください!
これらのフレーズを使えば、あなたもネイティブとの会話で「おおっ!」と思わせられるかも?
知っているとちょっと差がつく英語表現、これからもどんどん吸収していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント